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2017年4月28日 (金)

レゴを使ったプログラミング 相模原市立藤野中学校3年生技術科の授業を見学

「自動で動いている技術のプログラムをつくろう」の授業を見学させていただきました。
プログラミングを通して生徒の活発に意見交換をする姿や、生徒同士の教えあう姿が印象的な授業でした。
Whiteboad本時の目標と授業の流れ

本時は、中学校3年生の最後の技術の授業ということで、相模原市教育委員会の渡邊指導主事もゲスト講師として参加され、昨年夏に導入された「レゴマインドストームEV3」を使った授業が行われました。
Mind

実際にプログラミングを行う前に、NHK for Schoolの「決まった動きをさせる」の動画や、最寄り駅の自動改札機が動く様子を動画で見せ、自動で動くもののイメージや、センサー、コンピューター、アクチュエータ―などが
どのような役割をしているかについておさらいをしました。

課題1.では、クラス全員が先生の指示のもと、「黄色のカードをかざすと扉が開く自動ドア」のプログラムを作成しました。
Disp1

Photo1
プログラミングを行う際には、今自分が組んでいるプログラムが「どのような動きをするのか」を意識させながら行われていました。

Photo2
どこが間違っていたかをすぐに確認でき、改善できるのがレゴの1つのメリットではないかと感じました。

課題2.では、課題1.で組んだ基本のプログラムを基に「自動改札機がもっと便利になるにはどうしたらよいか」について考え、プログラムを自由に組む活動を行いました。
また、ルールとして、いろんな人に使ってもらうときのことを考え、実際に使われている自動改札機に近づくようにすることが指示されました。
Disp2切符の種類に応じて反応を変える(例1)

Disp3人が通り抜けるまで扉が閉まらないようにする(例2)

課題2.の活動では、どうすればもっと便利になるのか、
どこを改善すればもっと正しく動くかを生徒同士で
積極的に教えあう姿が印象的でした。
Photo3

授業の最後には、
「身の回りにある機械の中では、今日皆さんが作ったようなプログラムが動いています。
これから機械を見たときにはプログラムがどのように動いているのか意識して見てみましょう。」
と、アドバイスがありました。
今回の授業では、生徒が自分のアイデアを実現するためにはどうしたらよいかを考え、
生徒同士が意見交換をしながら、目標を達成しようとする姿が印象的でした。
また、実際にプログラミングを体験することで、身の回りの機械が自動で動く仕組みは
どうなっているのだろうという、新しい視点を持つことができるのではないかと感じました。

≪第3プロジェクト 株式会社JMC 松村和人≫

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