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2016年11月30日 (水)

学校利用を想定したタブレット端末事情

第4回 第3プロジェクトの会議で、「現在のタブレット端末事情について」議題となりました。
学校利用を想定した内容でしたので、ご参考までに簡単にご紹介します。

◎タブレット端末の種類
2 in 1 PC(「タブレット」としても「ノートPC」としても利用できる)には主に3種類。
①ノートPCの液晶部分(タブレット部分)を回転/スライドさせて変形させるタイプ
②液晶部分(タブレット部分)とキーボードが切り離し可能なタイプ
③タブレットとして販売している製品に、純正キーボードカバー/ドックを装着するタイプ。

◎タッチ方式について
タッチ方式は主に2種類。
①電磁誘導方式/磁界を発生する専用ペンで画面をタッチすることで パネル側のセンサーが電磁エネルギーを受け取り、位置を検出する仕組み。
②静電容量方式/画面に指で触れると発生する微弱な電流の変化を感知する仕組み。

◎CPUについて
企業向けの高価格CPUや、一般向けの高機能CPU、価格も性能も標準のCPUなど、多くの種類が存在しているが、学校では性能と消費電力が抑えられたCPUであるAtomを採用したタブレットが多く見られる。
また市場の動きが早く現行CPUが生産終了となる場合が多い為動向を注視していく必要がある。
※CPU:パソコンの中心となり、全体の処理や計算を行う、まさに「頭脳」になる部分

◎OS別端末
現在、OS別端末は主に3種類、Windows、iOS、Androidがある。
ソフトウェアの種類や周辺機器との安全性、互換性に違いがあり、まずは「やりたいことができるかどうか」というそれぞれの目的に沿って選択する必要がある。

◎タブレット端末の紹介
タブレット端末は主にPCメーカーから発売。
学校での利用を想定した「文教向けモデル」を出しているメーカーもある。
机から落ちにくくする為に、縦幅が短く、重心が低くなる設計にされているものや、落下時も衝撃が伝わりにくいデザインと高堅牢設計となっているもの、ペン入力やカメラ機能などにおいても教育向けとして使いやすい操作性を追究したモデルなどがある。

◎あると便利な周辺機器
学校で実際に活用する際、タブレット画面を電子黒板や大型モニターに表示する場面が多くある。
その為には専用のアダプターが必要になる。
活用するタブレットよってアダプターが異なる為、購入前に確認が必要である。(Wireless Display AdapterやMini Display Port–HD AVアダプター、Mini Display Port–VGAアダプター、Digital AV アダプターなど)

◎最後に
各メーカーから様々なタブレット端末が提供されていますが、自治体や学校は管理のしやすさなどを鑑み、販売店と活用する目的やシーンについてしっかりと相談しながら選定する場合が多いようです。

≪第3プロジェクト ヤマハ株式会社 吉田智之≫

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